この夏発売の「夏の敷布」
毎年、接触冷感の敷パッドを販売しておりますが
今年は「日本の夏」「和風」をイメージして企画しました。
「七夕」 「お中元」 「金魚鉢」 「朝顔」 「風鈴」
「甚平」 「ゆかた」 「蚊帳」
「すいか」 「かき氷」 「そうめん」
「団扇」 「蚊帳」 「花火」 「夕立」 「打ち水」
など、日本の夏を思わせる言葉を並び立て
「ひゃっこい」 「ちべたい」 「つべてー」 「はっけ」
など地方独特な「冷たい」を感じさせる言葉を書き出したり
それをデザイナーさんへ
「こんな感じで、お願いします!!」
っと言って出来上がったのが
このデザインでした。
大変気に入っております。
実はこの商品
台湾の花蓮という場所の「豊田玉」を粉にして繊維に練りこんであります。
豊田玉とは翡翠の一種であるらしい。
日本で宝石として知られている翡翠は 硬玉=ジェイドであり
こちらは 軟玉=ネフライト と言うそうです。
このネフライトが練りこまれていると、冷感を長く維持出来ると言う事ですが
それを証明・説明するのも難しく、且つ全体のイメージが変ってしまいそうなので
今回のリーフレットにはあえてその事には触れておりません。